首と肩の筋肉はつながっています
上記の画像だけでは書ききれないくらい、首と肩の筋肉は繋がっていますので、コリを取る時は必ずセットでトリートメントを行う必要があります。
表面は僧帽筋という大きな筋肉に後頭部から背中の上半分は覆われていますが、画像の矢印の部分の様に、深部にある細かい筋肉が身体のあらゆる動きを担っていますので、その深部がコチコチにこっている事が殆どです。
まずは、うつ伏せになってリラックス状態の体位をとっていただき、肩甲骨周囲と、腕の付け根、そして肩と鎖骨窩の奥を、温められたオイルで深部にアプローチしていきます。
リラックス状態の体位とは、どこの筋肉も作用していない状態ですので、身体の力が抜けている状態ですので、深部にアプローチがしやすくなります。
その後、こっている部分にのみ、症状に合わせてツボを使いながら鍼治療をします。
もし、鍼が苦手な場合は鍼をせず、経絡オイルマッサージのみで施術をして、最後に1ミリに満たないようなちっちゃな鍼が付いたシール鍼で対応することも可能ですので、最初のカウンセリングで、経絡オイルマッサージのみか、鍼と経絡オイルマッサージを併用しても大丈夫なのか、逆に鍼大好き!鍼だけの施術で!というリクエストもお伺いしていますので、ご相談ください。
経絡オイルマッサージが効果があって気持ちいい!
肩こりや首こりで行っている、当院の独自のメソットの、深層筋アプローチ法の経絡オイルマッサージは非常に人気を頂いています。
アロマトリートメントの様な優しくなでるようなトリートメント法がお好みの方には、圧がしっかりあるので好き嫌いは分かれてしまうかもしれませんが、解剖的姿位をゼロの状態(どこの筋肉も使っていない状態)にして行いますので、“痛いマッサージ”ではありません。
『あぁ、、深いところまで届いてるな、、、』と思って頂けると思います。
仰向けになったときの方が、首や肩、頭などの筋肉が緩みますので、仰向けで、デコルテ・鎖骨窩・首の付け根・頭痛の原因になる斜角筋をほぐします。
頭と首の付け根はみなさんガチガチなので、ゆっくりストレッチをかけながら、硬く縮んだ筋肉をもとの状態へと導きます。
ストレートネックの方はご自宅で首枕を
枕がないと、無理!という方には少し慣れるまでお日にちが掛かることがありますし、敷布団やマットレスの状態でも少し個人差はありますが、枕をせず、上記の様にフェイスタオルとくるくると巻いて首の下に入れて就寝いただく方法もストレートネック改善の一つです。
クルクルと巻く高さのお好みは、皆様それぞれなので高さを調整して、これなら良い!と思う高さに合わせてください。
ちなみに私はストレートネックではありませんが、首のしわを作りたくないので、枕は使っていません。
首がこった時のみ、枕を首の下に入れますが、それ以外は枕なしで寝ています。
首こり肩こりのコース料金
鍼灸60分コース |
経絡マッサージと鍼治療のセット 又は、オイルなしの鍼灸治療のみ ¥7,700 |
経絡マッサージのみ (鍼治療なし) ¥8,800 |
鍼灸90分コース |
経絡マッサージと鍼治療のセット 又は、オイルなしの鍼灸治療のみ ¥9,900 |
経絡マッサージのみ (鍼治療なし) ¥11,000 |
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